青山 ブログ

はてなダイアリーから記事コピペ。自分用ゲームメモ。

恋姫演武キャラ雑感 蜀キャラ

ガチ勢ではない、という言い訳を前置きとして、ゲーセンで1年以上触って
感じた各キャラの感想。



関羽

長所:飛び道具、昇龍、中段突進技を持ち
いかにもリュウっぽいスタンダードキャラでとっつきやすい。
青龍の刃が強力で、発生が速くノーゲージでもA攻撃2ヒットからA版が繋がる。
EX版ではこのゲーム最速発生の4Fを誇り近距離の確定反撃、コンボに大活躍。
EX闘刃は出始めに無敵時間があり、相打ちになりやすいが発生保障があるので
割り込みに使えたり中距離戦で2Bからコンボに使える。
中段技である青龍逆鱗の太刀は飛び道具無敵を持ち、EX版は空中判定になるのが
速くCHで崩撃カウンターを取れる奇襲技。
共通崩撃技の6Bも全キャラ中屈指の空中判定及び下段無敵になるFが速いため、
相手は中距離でうかつに下段技を振ると大惨事。

短所:このゲームの飛び道具はアタックレベルの高い攻撃に
かき消される・(飛び道具)無敵技ですり抜けられる、撃った後の硬直が大きい
(ヒット時有利)と欠点が多く飛ばせて落とす戦法は取り辛い。
下段の2C以外は全体的にリーチが短めに設定されており、青龍の刃が強力な事もあり
積極的に接近戦を仕掛けたい人向け。

固有崩撃始動技:近C(遠C派生C版含む)、EX青龍逆鱗の太刀

基本コンボ
・5Aor2A×2>AorEX青龍の刃(EX版はAを3回まで刻めるがダメージが下がる)
・近Bor近Cor遠Bカウンターヒット>EX青龍の刃(ノーキャンセルコンボ)
・2B>CorEX闘刃or闘気顕現
・青龍逆鱗の太刀>2A>EX青龍の刃(青龍逆鱗の太刀CH時は近B>青龍の刃)
基本崩撃コンボ





張飛
長所:判定が広くヒット時のダメージが高いJC、扱いは難しいが登りJからも出せる空中版突撃敢行による空爆が強い。
一度寄ってしまえばコマンド投げの猛虎粉砕撃、下段の2Bや相手がしゃがみガードを
しているとガードクラッシュを誘発。仰け反り中に2Bが確定ヒットする疑似中段技の
2CによるN択をしかけられるこのゲーム屈指の破壊力を秘めたキャラ。
近~中距離で下段技の2Bにキャンセルがかかり、強制ダウンを奪えるEX突撃敢行や
猛虎の撃を当てて起き攻めに行ける。

短所:関羽同様リーチが短めで、牽制に使えるC攻撃を持たないのは
このゲームではかなり辛い。
対空崩撃始動技の3Bがリーチこそ優れているが発生が全キャラ中最遅の
18F(他のキャラはおよそ13F前後)。関羽よりも攻めの択が多く、良くも悪くも
大胆な攻めがしたい人向け。

固有崩撃始動技:遠C最大タメ

基本コンボ
・近Bor近Cor2B>突撃敢行orB~C猛虎の撃or蛇矛槍打(>追撃)
・2C(下段ガードクラッシュ)>2B>突撃敢行orC猛虎の撃
・JC>EX空中版突撃敢行
・蛇矛槍打>めくりJC>近C>C突撃敢行orC猛虎の撃
・5Aor2A>EX猛虎の撃
基本崩撃コンボ





趙雲
長所:通常技のリーチが全キャラ中最長クラス。
とにかく相手は地上から近寄るのが大変。
その上蒼龍星という対ジャンプ攻撃無敵技も保有。地上戦重視の2D格闘ゲーム
慣れている人にはかなりオススメできるキャラ。
リーチが短いキャラは各種B攻撃を趙雲に振られているだけでやる事がなくなる。
崩撃コンボも減るコンボは難易度が非常に高いが妥協コンボでも十分減る。

短所:
欠点としてどの技も硬直が長いので飛び込みを許しやすかったり、
(ダッシュ>即停止)ガードで確定反撃を受けやすいなど考え無しに動いても×。
なんと遠Bをガードされると相手の牽制技で容易に確反を貰う。

ちなみに趙雲も6Bが空中判定及び下段無敵になる、近Bから派生で崩撃属性付きの
近Cを出せるなど、崩撃を比較的狙いやすいかも。
EX龍牙は完全無敵時間が無いに等しく、飛ぶ間際に投げられ判定も復活するので
相手の通常投げに合わせる時はタイミングが合わないと×。

固有崩撃始動技:近C、EX龍牙

基本コンボ
5Aor2A×2~3>EX龍撃
近Bor2Bor2Cor3C>龍撃orC龍牙or蒼龍星or星雲神妙撃
2B(先端気味)>B龍牙>2A>EX龍撃
星雲神妙撃>垂直JBorJC>2B>B龍牙>近B>C蒼龍星
基本崩撃コンボ





馬超
長所:通常技の性能は張飛趙雲を足して割ったような感じ(C攻撃に癖があるが)
飛び道具の必殺旋風弾は打撃部分の時にDボタンを出す事で発射モーションを
キャンセル出来るため動きに幅が出せる。
また竜巻コマンドで出せる空襲撃は、空中に浮遊後ジャンプ攻撃でキャンセルでき、
この際相手と位置が入れ替わっている場合はこのゲームで唯一ガード方向が
飛んだ時と逆になるジャンプめくり攻撃となる。
またEX版は上昇中無敵なのを生かしてEX空襲撃>EX空中閃空脚と2ゲージ吐いて
画面端から比較的安全に脱出しやすい。
空襲撃は崩撃コンボ、閃空脚は2Bや近C2ヒット目キャンセルから確実に当てたい。
特筆すべきは崩撃コンボの火力で、実戦的なコンボで9割前後を叩き出せるため爆発力がある。

短所:
崩す技が少なめ(6Bが蜀キャラで唯一空中判定にならず投げ抜け潰しに使い辛いなど)、
必殺旋風弾の打撃最速発生部分のリーチが短くコンボや反撃で多少使い辛い所がある点など。
蜀キャラらしく全体的にまとまりが良いキャラ。

固有崩撃始動技:無し

基本コンボ
5Aor2A×1~2>EX必殺旋風弾(A攻撃1回からならA必殺旋風弾が繋がる)
近Bor2B>閃空脚or必殺旋風弾or旋廻槍撃
近C(2ヒット)>ディレイキャンセル空中閃空脚>近B>CorEX閃空脚
崩撃基本コンボ

恋姫演武メモ3

・小技での固め
A攻撃でもガードされた場合最低でも-1F以上(前作のままなら趙雲2Aが-2Fとか)の
微不利状況になるが、連打キャンセルの猶予が非常に広い&全体Fが短いので
連ガになるか微妙なタイミングでディレイをかけることで固め継続しやすい。
ありがちなのがダッシュ慣性5Aで触りに行って、ガード側が慌ててしまい下段技の
ディレイ2A2Aヒット確認EX必殺技を貰ってしまう、など。
バックダッシュや上イレッパが低リスクだがライン管理が微妙、ガードを落ち着いて
固めてラインを下げ過ぎずに間合いを離するのも大事だし、A固めor投げが多いなら
置き技やバックJ、無敵技などで割り込み。
ありがちなディレイA攻撃ガードさせ様子見→遠Bの連携は
A攻撃が届かない間合いになったら最速10F牽制技で相手の10Fに確定割り込み。

・牽制技のB攻撃ガード後の攻防
趙雲の遠Bガード後こちらの牽制技やEX必殺技が届くのであれば確定を取れる。
またそれ以外の相手でもA攻撃が届く間合いならA>EX必殺技、4~6F発生の
EX必殺技持ちなら届くのであればOK。
確定反撃を取れない場合はガードして有利Fは取れているものの、ノックバックで
間合いが離れてこちらが攻めるには近づかねばならないと焦ってしまいガード後に
最速ダッシュ、とか確定しないB攻撃を置くなどで相手の遠B擦りやEX技暴れ
(牽制技ガードすることで攻撃を誘われている)を貰うなど。
ゲージがある、かつ相手に届くのが速い軍師を選んでいるならば牽制技ガード後に
軍師を呼び、相手の暴れをある程度抑制する。

呂布の遠Cへの反撃
発生が遅いので基本的には見てから冷静にガードし、その場ダッシュから10F技、
あるいはキャンセル可能11FのB攻撃からコンボ。
魏軍で程昱を選んでいるのであれば程昱→飛び込み3段のコンボが確定する。
突進技を持っているキャラで余裕がないならガードしたその場で
リバサEX突進技でダウンを取りに行くのも大切。
趙雲ならその場で遠C、微ダッシュ2B>B龍牙>2A>EX龍撃で2800程度。

恋姫演武メモ2

・通常技
このゲームはある程度通常技の発生フレームが共通。
A攻撃…5F
近B…6F
遠Bor2B…キャンセル出来ない技なら10F、出来る技なら11F
近C(キャンセル出来るものなら)…10F
通常投げ…7F 
挑発…15F
その他C攻撃やジャンプ攻撃、レバー入れ技は関羽を基準として±数Fの誤差有。
しゃがみ技通常技はキャラによって上段か下段かは異なるので要確認。
2Aが下段のキャラは近距離の崩し、2Bが下段のキャラは中距離で相手の前後歩きへの
牽制からリターンを取りやすい。
2Cはリーチの長い下段、上に強い対空技、下段ガードクラッシュ技など色々。

・ダッシュ
動作開始予備動作4F。
ダッシュ中に通常技やレバー入れ技、通常投げなどを出すとダッシュ慣性を
付けたまま出せる。ダッシュ中にレバー後ろで即停止(隙0F)

・ジャンプ
動作開始予備動作4F。
着地硬直8F(うち4F目までは完全に無防備、5F目から他の動作でキャンセル可)

・挑発
ダメージ0で崩撃コンに組み込め無いこともないがあまり意味はない。
このゲームで唯一ヒット:ガード時で硬直差±0で固定。
動作中被カウンターFなのでCPU戦でわざと負けたい時に一番使う機会が多い。
動作中レバー操作でキャンセル出来るので釣り行動や様子見に使えなくもない。
奥義や発生の遅い無敵技への安全重ねに使える。

・起き攻めメモ
1.打撃重ね
基本的には下段技(2Aや2B)を持つキャラであればそれをメインに。
下段ガードクラッシュ技を持ち疑似中段技に使えるキャラは強力。
共通中段技である6Bも相手の暴れにカウンターを取れた場合のリターンが高いので
選択肢には入るが発生が遅く見切られやすいのとガード時に反確なのでそこそこに。

2Aは発生遅い無敵技に安全重ね可能、バクステ狩りのB攻撃を仕込んだりも出来る。
登りJ攻撃を中段技として使え、かつバックジャンプでも当てられるキャラは混ぜやすいか。
基本的にはトドメ用。上段技を重ねるなら近Bがベターか。


2.バクステ狩り仕込み行動
キャンセル出来る2B/遠BやEX必殺技を2Aが空振るタイミングで出るように仕込み
自動発動とか、前Jとか軍師(主に鎖)とかいろいろ


3.仕込み奥義(無敵技)様子見
相手の奥義の暗転を見てから後出しすることで普段はリスクをかけづらい奥義にも反撃。
突進系奥義は攻撃の持続/無敵時間が長いので後出しするなら
発生が遅く無敵時間の長いEX必殺技か奥義など。


4.軍師召喚から択一行動
バクステ狩りにもなるけど主に画面端で軍師で相手を固めた所に下段or投げの択など

恋姫演武メモ1

・対空
①対ジャンプ攻撃無敵が設定されている必殺技(持っていない曹操孫尚香などもいる)
メリット:ある程度信頼性がある(空中必殺技には負けてしまう)、その後の着地攻めなど攻め継続できる
デメリット:趙雲の蒼龍星と張飛のA猛虎の撃、周泰の疾空斬(追加無し)以外は通常版で確定ダウンを取れない、ダメージの期待値が3Bより劣る、意識しないととっさにコマンド出しにくいかも?


②3B
メリット:全キャラ共通装備しており、ノーゲージでもカウンターを取れた場合4割前後のダメージを期待できる上
相手に対空のプレッシャーを相当与えられる。
デメリット:攻撃判定発生まで対ジャンプ無敵が一切ないため3B読みの早出しJ攻撃に負けてしまう、横リーチに乏しいためスカされやすい、
①同様空中必殺技持ちに同じく弱いなど。また相手が空ジャンプで何も出していなかった場合のダメージが安い。


③EX必殺技、奥義
メリット:ダウン属性が付加されていないEX必殺技であっても、空中で当てた場合は確定ダウンを奪えるためその後長い有利Fを生かして
ダッシュでラインを上げたり起き攻めに行けるなどその後の展開を作りやすい。横リーチが長い技も多いので安定思考勢にオススメ。
デメリット:ゲージが必要、EX必殺技は攻撃判定発生後直ぐに無敵が切れるものも少なくないので多少の引き付けが必要かも。
奥義は発生が遅いため予めコマンド入力する先読みも大事。あと空中必殺技キャラかつ反応のいい相手だと暗転確認されてEX必殺技後出しで返される恐れも。


④登りJ攻撃による空対空
発生の早いJA、威力や判定の広さに優れるJC、その中間のJBを使い分けるイメージで前J、垂直J、ラインが上がっているならバックJの登り~頂点付近で早めに出す。
メリット:軌道変化する空中変化技・必殺技にも対応しやすい、当てた後相手が受け身を早めに取ってくれれば先にこちらが着地しているため
ダッシュで表裏2択を仕掛けることが可能。とっさの対空にもベター。
デメリット:ダメージが安いのと相手へ与えるプレッシャーという部分は弱いかも。個人的には結構使う。


⑤ダッシュ潜り
メリット:ダッシュして着地点に先回りして裏周りして位置交換出来る上に着地硬直に対してコンボを確定させることができる。曹操夏侯淵相手にダッシュで潜ってる最中、
空中必殺技を出してくれていたならば、その降り際に3Bで確定カウンターを取れる。
デメリット:めくり攻撃に使える攻撃、特にJCが強力なキャラにはダッシュで潜ってる途中に攻撃を貰うリスクがある。若干相手キャラ次第。


⑥通常技対空
上方向へ長い判定を持つ孫権の近Bや趙雲孫尚香の2C、浅い飛び込みの降り際に10F発生の横リーチのあるB攻撃を置く、など。
メリット:ワンボタンなので簡単、C攻撃対空なら基礎ダメージも高めなので悪くはない。
デメリット:やはり対ジャンプ攻撃無敵が無い事に一抹の不安が残る。どちらかというと遠目の空ジャンプに対するお仕置きとして
使う事が多いと思う。あるいは意識せずに固めの一環で置いた牽制がジャンプの登り際に当たる事も多い。


⑦軍師
メリット:上方向に長い判定を持つ周瑜、程昱はバラまく事で垂直Jに発生遅い諸葛亮は前Jに当たりやすいかも。ヒット後の追撃で追加ダメージを。
デメリット:相手の行動を見てから狙って当てる事は難しいので多用するとゲージが枯渇しがち。ただ垂直J様子見が多い張飛趙雲曹操辺りには比較的行動抑制として機能しやすい。


⑧3C、6C
メリット:それぞれ高めJ攻撃、遠目の浅い飛び込み(または垂直J)へのカウンターに。3Bと違いその場崩れになるので最大コンボを狙える。
デメリット:ベストな間合いでなければ使えないし、対ジャンプ無敵が一切ないので知識程度に。趙雲の垂直JB牽制に6Cカウンターはありがちな光景。